2006年 06月 12日
記憶と言う名のシーラカンス |
空つながりの話。
アメリカは空がきれいだ
といつも思う。
あと空が広い。気がする、何故か。
だから朝まで起きてた日なんかはよく
裏戸から出てぼおっと朝焼けを見たりする。
そこに座りこんで少し冷えたコーヒーをすするときもあるし
ポケットに片手つっこんで立ったままバナナを食べるときもある。
どちらにせよ朝焼けの美しさは変わらない。
この荒削りなアメリカ社会から
どうしたらこれほど繊細な空模様が生まれるのかと
たまに疑問に思うことさえある。
でもこういうのって、日本に帰って時間が立つと
意外と簡単に記憶から消えてしまうような気もするなあ。
by shogo-otani
| 2006-06-12 19:06